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~フィンランドの教育現場から~

皆様、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
キャタルスタッフ一同、昨年以上に英語教育に取り組んでいきたいと思っております。

1月も終わりに近づいてきましたが、今年の抱負はすでに行動に移していますか?

今回はフィンランドの教育の一部を「フィンランド・メソッド入門」(北川達夫著)よりご紹介したいと思います。みなさんは「フィンランド」というとどのようなイメージがありますか?

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「北欧」
「サンタクロースの故郷」
「ムーミン」などでしょうか。

実はフィンランドは「子供たちの読解力が世界一」なのです。世界各国の15歳の子供対象に3年に一度、OECDが国際統一テストを実施していて、数学、科学、読解力を測る調査があります。そこでフィンランドが2000年、2003年と連続して1位を取ったのです。

一つの理由としては、フィンランドが「論理力」というのを教育の中で養っているからです。ではその「論理力」とは一体何でしょうか?

そんなに難しいことではありません。いつも“Miksi?”―「どうして?」と問いかければいいのです。「どうして?」「なぜ?」と問うことによって、ある考えを深く掘り下げ、分析し、客観的に物事を見ることができます。そうすることによって自分の考えや意見が論理的に明確になっていくのです。また、そのような問いかけで、今まで受身になっていた学び方も能動的になるのです。

実際に海外の大学ではこのような思考回路を鍛えていき、分析力や質問力、批判思考力、論理力を高めていきます。

そして、この「どうして?」という問いかけは自分自身を知る機会でもあるのです。

「どうして今、英語を勉強しているのかな。」
「どうして留学したいんだろう。」
「どうしてこんなにスポーツがおもしろいんだろう。」
「どうして将来は国連で働きたいんだろう。」

毎日ある物事や考えに対して「どうして?」「なぜ?」と問いかけていくことによって、思わぬところで効果を発揮します。例えば英語のエッセイを論理的に書く時やレポートのまとめを書く時、また自分の意見を発言する時、などなど。海外ではこの論理的思考が日常的に求められ、必然となってきます。

今日からは:
・本を読むとき
・ニュースを聞くとき
・映画を観るとき
・親や先生の話を聞いているとき
・友人と話しているとき
・キャタルでレッスンを受けているとき

ふと、「どうして?」と問いかけてみてください。小さなことを毎日行うことによって、きっと知らないうちに自分の考え方やものの見方が変わっていくに違いないでしょう!

*お知らせ*
1月27日(土)に「小中高校生のためのイギリス留学セミナー」を開催します♪
このセミナーを機会に「どうして留学を選ぶのか?」を考えてみませんか?
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by catal | 2007-01-23 10:57 | 英語教育