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スタンフォード大学3年 富山 茜先生

キャタルには、休暇ごとに日本に帰国し、キャタルの塾「英語寺子屋」で教師をしている海外の大学に在学中のバイリンガルがたくさんいます。
今日はスタンフォード大学在学中の富山茜先生を紹介します。


富山先生のバックグランドを教えてください。
アメリカのペンシルベニア州で生まれ、1才で日本に帰って来て、3才から18才までずっとAmerican School In Japan(以下ASIJ)というインターナショナルスクールに通っていました。育った環境は海外のようなものですが、実は海外経験はほぼなくて、大学に行って初めてアメリカで生活をしました。

c0070949_1947374.jpgASIJはどんな学校ですか?
アメリカンスクールという名前の通り、アメリカの高校をそのまま日本に持ってきたようなものです。ASIJの生徒のほとんどはバイリンガルですが、授業は全部英語なので普通のアメリカの高校と変わらないと思います。
ただ、ASIJはいわゆるPrep Schoolなので、大学進学のためにいろいろなオリエンテーションがあり、早いうちから大学準備を授業でしていきます。私も小さいころから将来はアメリカの大学に行きたいと思っていたので、勉強は真剣に取り組んでいました。


スタンフォード大学を選んだ理由を教えてください。
多くのインターナショナルスクール生がそうであるように、ASIJの生徒も95%以上が高校を卒業すると海外の大学に進学します。私の場合は、アメリカで生まれて国籍も持っているので、早いうちからアメリカの大学を考えていました。
小さいときはハーバードに行きたいと思っていました。でもスタンフォードは、充実したプログラムはもちろん、気候もよくて、大学を訪問したときにすごく陽気な雰囲気を感じました。他の大学も受けるつもりでしたが、前から行きたいと思っていたスタンフォードにSingle Choice Early Applicationという制度を使って出願し、12月に決まったので、他の大学はほとんど受けませんでした。独特ののんびりしたところが私にはあっているので、楽しい大学生活を過ごすのに最適な学校だと思っています。

受験勉強は何をしましたか?
大学入試に向けて、SATの勉強を11年生になる前の夏休みから始めました。他にも、アプリケーションのエッセイの書き方も練習して準備しました。勉強は本当にたくさんしました。受かる前も、受かった後も!

アメリカの大学に行って感じたことはありますか?
私は3才から高校を卒業するまで一つの学校に通っていたので、大学に入ったときに一番不安だったのが新しい友達を作ることでした。でもスタンフォードは私立の大学ということもあって、ASIJと雰囲気が似ていたため、思っていたよりも早くなじむことができました。
アメリカの大学に入って一番感じたのが、日本とアメリカの違いです。日本では、特にASIJの生徒は、一人一人が国際的なバックグラウンドや視野を持っていて、でも日本のこともよくわかっていると感じました。でもスタンフォードの学生は、カリフォルニア出身の人も多くて、アメリカどころかカリフォルニアさえも出たことがないという人がいてびっくりしました。
また、今までは自分が日本人だということを意識したことがなかったのが、アメリカに行ってから日本人であることだけでなく、アジア人だということを考えるようになりました。いろいろな人種がいるアメリカだからこそ「アジア人」というアイデンティティーが生まれたと思います。

インターから海外に行くことのメリットはありますか?
メリットはやっぱり、これまで学んできた英語が活かせること。せっかく英語で学んできたのだから、外に出てそれを活用しないともったいないような気がします。ずっと日本にいると他に比べるものがないけど、アメリカに行くと「こういう違いがあるんだ」と肌で感じられると思います。
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by catal | 2007-08-15 19:51 | 教師紹介